有香のドキドキチャレンジ
毎日、ドキドキ・ワクワク楽しみながらプリザーブドフラワー作成液“一液くん”で、チャレンジした結果をタイムリーにアップしていきます。
蓮のプリザーブドフラワー♪
中国から生花の状態で持参された珍しい蓮の試作を依頼されました。
水生植物は難度が高くていつもお断りしていましたが、
とても珍しい蓮の種類だったので好奇心も手伝ってお引き受けした次第です。
市販の一液くんで丁寧に加工してみました。
写真(半乾燥の状態)のような想像以上の出来栄えにウットリしてしまいました・・・♪
蓮の葉や実はご近所の家で育てたものを頂戴できてラッキーでした。
■作り方ポイント
1.ホワイトニング剤(強化液併用)で前処理する。
2.完成度を比較するために、
保湿剤はスーパー1液くんとプレミアム一液くんの両方に
無色のまま12日間浸し、1輪のみ引き上げてシリカゲル剤で乾燥。
残りの液に京の華化粧(染料)で調色を楽しみながら3日程度浸してから
乾燥させました。
それぞれに色合いの異なる蓮が出来上がりましたが如何でしょうか?
3.葉や実はホワイトニング剤(強化液共)で同じように前処理してから
スーパー1液くん(青竹色に新色の深緑を少し混ぜる)で加工しました。
記事 yuka : 2009年08月24日
くちなし(ガーデニア)のプリザーブドフラワー♪
梅雨の頃に強烈な香りで誘うくちなし(ガーデニア)をプリザーブド加工しました。
スーパー1液くんで加工(何れもホワイトニング剤と強化液で前処理)した
スマイラックスと縞ベアーグラスや、昨年加工した花たちも健在だったので、
一緒にブーケ風にアレンジしてみましたが如何でしょう!
■ガーデニアの加工方法
1.花や蕾も一緒にホワイトニング剤(強化液を通常の2倍入れる)で
前処理します。
蕾の漂白には花よりも時間がかかるため、更に強化液を追加します。
2.プレミアム1液くん(染料は不要)に10日間程度浸します。
蕾は残液に京の華化粧(萌葱色・菜の花色を混ぜて調色)を入れて
更に2日間浸してから引き上げ、シリカゲル剤で乾燥させます。
3.花はシリカゲル剤で乾燥させ、半乾燥の時点で2.の蕾用の液に
花の下部を浸して着色します。
再度シリカゲル剤で乾燥させます。
記事 kyoka : 2009年07月23日
庭咲き特大ローズのプリザーブドフラワー加工♪
5月のGWを過ぎると毎年のように咲いてくれる薔薇ですが、
今年は暖冬のお陰で4月の終わりには大きな花を咲かせてくれました。
昨年はスーパー1液くんで加工しましたが,今年はプレミアム1液くんでの加工を楽しみに待った
甲斐あって花びらがシッカリしていながら感触もソフトでグッドな仕上がりでした。
今回、色褪せしにくい染料(桜色)で着色してアート加工を楽しんでみました。
如何でしょうか・・・♪
<作り方>
1.ホワイトニング剤(強化液併用)で前処理をする。
2.プレミアム1液くんに京の華化粧(菜の花色)を薄めに入れて10日間ほど浸す。
3.引き上げて、シリカゲル剤にて乾燥させる。
4.2.の残液を少し小皿に移して新発売の桜色(ライトピンク)を混ぜて筆で花びらの周りを染める。
この時点で着色にムラがあっても時間と共に自然に馴染みます。
花びらのところどころに化繊綿を挟んで花びらの形を整える。
記事 yuka : 2009年05月25日
レースフラワーのプリザーブドフラワー♪
<加工方法>
1.数回使用した”ホワイトニング剤”に強化液を加えた液に浸して前処理をする。
2.4回使用した”プレミアム1液くん”に1週間程浸して引き上げる。
色:新色の露草色(ライトブルー)
3・引き上げ後、”シリカゲル剤”に入れて乾燥させる。
数回使用した”ホワイトニング剤”,”プレミアム1液くん”を使用して作成しましたが、写真のようにきれいなレースフラワーのプリザーブドフラワーが完成しました。
今までは、”アートぷりグルー”を使って、花びらがはずれないようにグルー加工していましたが、
”プレミアム1液くん”で作成したレースフラワーは、花びらもはずれることなくしっかりと仕上がっています♪
みなさんも、ぜひ”プレミアム1液くん”をお試し下さいね。
記事 yuka : 2009年05月13日
八重桜のプリザーブドフラワー♪
お待たせしました。
前回一部掲載の八重桜を全て引き上げて乾燥させました~!
染料「京の華化粧」の新色 桜色(ライトピンク)の濃淡や
新色桜色(ライトピンク)に紅梅色(ショッキングピンク)を追加などして
いろいろなピンクに加工しました。
蕾は紅梅色(ショッキングピンク)を少し多めに追加し、濃い目に仕上げました。
花びらがフワッと仕上がり、とっても華やかですね。
まだ間に合う方は、プレミアム1液くんと色褪せしにくい新色 桜色で
桜のプリザーブドフラワー加工を、是非 お試しください!!
記事 ofuki : 2009年04月28日
八重桜のプリザーブドフラワー♪
前回、生花を掲載していた八重桜のプリザーブドフラワーの途中経過です
ホワイトニング剤から引上げ後、プレミアム1液くんに浸してから引き上げました。
浸した順番に引き上げているので、写真は出来上がりの1部です。
染井吉野と同じく、花びらがだれることなくしっかり仕上がっていますよ!!
全部引き上げてから、再度掲載しますので楽しみにお待ち下さいね♪
記事 yuka : 2009年04月24日
パンジーとビオラのプリザーブドフラワー♪
店先のプランターには、沢山のパンジーとビオラたちが色彩りに咲いています。
摘んでも摘んでも後から可愛い花を咲かせてくれます。色んな色に仕上げたのですが、
イエローにホワイトを少しアクセントに可愛くまとめてみました。
来年の春まで楽しめたら嬉しいですね!

記事 kyoka : 2009年04月17日
桜のプリザーブドフラワー加工・・・PART2
染井吉野のプリザーブドフラワー加工です!
前回掲載した写真は山桜が多かったのですが、”プレミアム1液くん”に浸していた染井吉野が
たくさんプリザーブドフラワー加工できたので改めてアップしてみました。
八重桜のような華やかさはありませんが、花びらはだれることなくシッカリし上がりましたよ♪
楽しみにしていた八重桜が今日手に入りました♪
早速、”ホワイトニング剤”に浸して前処理中です。加工後、HPにもアップしますので
楽しみにお待ち下さいね!!
記事 yuka : 2009年04月13日
桜のプリザーブドフラワー加工♪
山桜と染井吉野の桜を新発売の”プレミアム1液くん”で試作してみました♪
少し散りましたが、花びらはダレることなくシッカリと仕上がりました。
京都の桜は花冷えの日々が続き、まだ3~5分咲きの状態です。
20日前後に咲く八重桜のプリザーブド加工がとても楽しみです。
プリザーブド加工には一重よりも八重咲きが向いていますから皆さんも是非お試し下さいね。
加工方法は、下記の通りです。
<加工方法>
1.桜の茎の色を残す為、強化液は入れずにホワイトニング剤で前処理をする。
2・”プレミアム1液くん”に新染料(ピンク)を少し入れて、5日間浸す。
3.引き上げ後、液を切ってからシリカゲル剤で1日程度乾燥させる
次回は紅梅色を混ぜてもっと華やかなピンク系に仕上げる予定です。
記事 yuka : 2009年04月03日
アネモネのプリザーブドフラワー加工♪PART2
お待たせしました!!先日掲載したアネモネをアート感覚で着色してみました。
残液を少し小皿にとり、間もなく発売予定の新染料のピンクとパープルを入れてよく混ぜ、
アート感覚で筆で花びらのふちに濃淡をつけて着色しました。
アネモネは、花びらが薄いので中心に綿を入れて整形し、再びシリカゲルで乾燥させました。
葉はグリーンには染めずにあえてうすいピンクのまま残し、ミニ花束風にまとめてみました♪
記事 yuka : 2009年03月18日