一液くん・スーパー1液くん・プレミアム1液くん Q&A

三種類のプリザーブド加工液 一液くん・スーパー1液くん・プレミアム1液くん の違いや使い分けなど、お問い合わせの多いご質問にお答えしています。

Q1:一液くん・スーパー1液くん・プレミアム1液くんの違いは?

A1:その名前の通り、三液とも1つの液でプリザーブドフラワーを作成することが出来ますが、一液くん薔薇用は薔薇やカーネーションなどの加工に適し、スーパー1液くんは様々な植物を加工することができます。スーパー1液くんは特に茎がしっかりと加工できるので葉物の加工に適し、茎を長いまま加工してワイヤリング無しでアレンジすることも出来ます。また、プレミアム1液くんは、スーパー1液くんの仕上がりに満足せず開発された加工液で、カサブランカや蘭類などの加工に適しています。

★ お勧めする使い分け
  一液くん…薔薇やカーネーションなどを1回だけ加工し、続けて何回も加工しない方に
  スーパー1液くん…様々な植物を何回も加工される方に
  プレミアム1液くん…カサブランカや蘭類などを加工される方に(胡蝶蘭は季節により完成度が異なります)

Q2:無色の液で加工すると生花そのままの色のプリザーブドフラワーに加工できるのでしょうか?

A2:液に浸けている間に植物の色素が抜けますので、生花そのままの色には加工できません。
染料入りまたは無色の液にオリジナル染料“京の華化粧”を加え、生花に似た色に加工することは可能です。白く加工する場合も染料入りの液または無色の液に染料を加えて加工してください。ただプレミアム1液くんは、前処理で花の色素をシッカリと抜くことで白の染料無しで真っ白く加工可能です。“京の華化粧”は混ぜることも出来ますので、色々な色のプリザーブドフラワーをお楽しみください。

Q3:白い花を加工する場合はホワイトニング剤での前処理はしなくてもいいのでしょうか?

A3:濃い色に加工する場合は前処理をしなくても構いませんが、比較的色素の強い白い花は、抜け切らない色素が残って少し濁った色になる可能性があります。濃い鮮やかな色や白色または淡い色に加工したい場合は、生花の色にかかわらず必ずホワイトニング剤とホワイトニング剤強化液で前処理をしてください。ただ、カサブランカや胡蝶蘭などはホワイトニング剤のみで充分白くなりますのでホワイトニング剤強化液は不要です。

Q4:何回くらい使用可能でしょうか?

A4:加工する植物にもよりますが、メインになるような花を加工する場合、一液くんは1回程度(ホワイトニング剤等で前処理をしても回数は変わりません)、ホワイトニング剤とホワイトニング剤強化液で前処理をすることでスーパー1液くんは3回程度、プレミアム1液くんは5回程度使用が可能です。それ以降については長く浸すことによって加工できますが、ご自分の工夫と責任でお願いします。

Q5:密封容器で作成しないといけないのでしょうか?また、密封しないとどうなりますか?

A5:気化の早いアルコールが主成分のため、密封しないと液が蒸発してしまい、美しいプリザーブドフラワーが作れなくなります。また吸引してしまうと気分が悪くなったりすることがありますので注意してください。

Q6:液に直接触っても大丈夫でしょうか?

A6:化学物質で構成されており主成分にアルコールが使われていますので、直接触ることはお勧めできません。なるべく皮膚や目に付着しないよう十分注意してください。

Q7:作成した花の花びらが割れるときがありますが、その場合の対処法を教えてください。

A7:液から引き上げる時に花びらを痛めてしまったり、急激な乾燥で花びらが割れる場合があります。液から花を引き上げる時は、花が傷まない様に丁寧にゆっくりと引き上げて下さい。

Q8:作成した花の形が崩れてしまったのですが、直す方法は?

A8:乾燥の途中で花びらの間に小さくちぎったティッシュや綿花を挟んで形を整えることが出来ます。乾燥後では、その花を加工した残液にもう一度浸けるなどして花を再度湿らせ、半乾燥状態にしてから同様にして形を整えることが出来ます。
液に詰め込みすぎたり、花を寝かしたりして乾燥させると形が悪く仕上がります。花が押し合わない程度の液を使って加工し、ティッシュなどで丁寧に包んで花を上に向けて乾燥させてください。
また、自然乾燥でも構いませんが、密封容器にシリカゲル剤と一緒に入れて乾燥させるとより綺麗な仕上がりになります。
花びらが散り易い花は乾燥の途中でアートぷりグルーで接着加工することをお勧めします。(アートぷりグルーで接着加工した花は、再度液に浸けると花びらがバラバラになりますので浸け直さないようにしてください。)

Q9:作成した花が小さくなったのですが?

A9:液に浸けている間に樹液が抜け保存液が浸透するのですが、乾燥後に花の大きさが小さくなる場合があります。種類にもよりますが、特にカーネーションは花びらの根元がまとまり、小さくなる場合が多いようです。アレンジの際に困らないように数輪多めに加工することをお勧めします。

Q10:プリザーブドフラワーは何年くらい綺麗な状態を保っているのでしょうか?

A10:保存状態にもよりますが、フランスでは10年くらい、高温多湿の日本では3〜4年程度と言われています。空気中の湿気を吸収して湿気たり、紫外線にあたって色褪せたりしますので、なるべく紫外線の当たらない湿気の少ない場所においてください。アレンジした作品などは出来るだけ乾燥剤と一緒にケースに入れ、長く飾って楽しんでください。

Q11:どのような場所に保管すればよいですか?

A11:主成分がアルコールですので、直射日光及び高温多湿は厳禁です。出来るだけ直射日光の当たらない火の気のない涼しい場所で保管するようにお願いします。

Q12:海外の知人に送りたいのですが可能ですか?

A12:主成分であるアルコールが国際郵便において危険物等「国際郵便として送れないもの」に該当しますので、海外への発送は基本的にできません。

Q13:説明書に掲載していない植物の作成については?

A13:説明書作成時点での実験結果を元に掲載していますので、説明書掲載以外にそれぞれの品種に近いもの、もしくは似ている植物の作成が可能ですが、構造上プリザーブドフラワーに加工しにくい花や葉もあり、完成度がいまひとつの植物もあります。市販されていない花や葉を加工される場合は、ホームページをご覧いただくか、発売元までお問い合わせください。

記事 ofuki : 2009年03月31日 16:02

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