結婚式のアレンジとブートニアをプリザーブドフラワーに♪

完成したアレンジドーム型ケースに入れて

京都市の斉藤様に結婚式のアレンジと新郎用のブートニアをお持ち頂きました。
アレンジだけでも是非とも記念に残したいとのご希望で、花の鮮度が心配でしたが
お引き受けいたしました。

生花のアレンジとブートニア


ブートニアの加工は難しいとおもいましたが、
PAT入りの水でシッカリ水揚げして、何とか写真のような完成度に達した次第です。
PAT入りの水で水揚げ

湿気対策に、ドーム型のケースに入れてお渡ししました。
白いバラが一輪でアレンジとしては違和感がありますが
記念の花ですから・・・ととても喜んでいただき光栄でした。

■加工方法
 シッカリ水揚げしても、ダリアが散りそうだったので、ネットにいれて
 ホワイトニング剤(強化液共)に浸しました。
 その為に、ダリアは半咲きのような仕上がりになった次第です。
 赤バラとダリアはスーパー1液くん(真紅色)に、
 白バラはシッカリ漂白するまで待ってからスーパー1液くん(無色)に
 それぞれ2週間ほどジックリ浸しました。
 少し花びらが散りましたが、丁寧に整形して写真のようなアレンジに仕上がりました。

 ブートニアは諦めておられたので、とても感激されましたよ。
 

記事 kyoka : 2012年11月27日 19:07

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