生花のブーケをプリザーブドフラワーに♪

生花のブーケをプリザーブドフラワーに♪ケース入りアレンジ

イタリアでの挙式でお持ちになった生花のブーケを
挙式から5日も経ってのプリザーブド加工のご相談でしたが
何とか写真のようなケース入りアレンジに変身させることができました。
どうしても記念に残してお嬢様にプレゼントしたかったので
相談してみてよかった・・・と、とても喜んでいただき光栄でした。
特にアート加工した薔薇の仕上がりに感激していただきましたよ。


生花のブーケ


■加工工程
 切花用活性化剤PATを入れた水で丁寧に水揚げをし、
全ての花や葉をホワイトニング剤(強化液併用)で前処理してから
 薔薇はスーパー1液くん(無色)に
 バランはスーパー1液くん(青竹色)に半月程度浸してから引き上げ
 シリカゲル剤で乾燥させました。
 加工前のオフホワイトになるように
 薔薇を半乾燥の時点でアート加工
 (残液を少量小皿にとり、染料を加えて筆で着色)しました。

記事 kyoka : 2012年12月27日 18:55

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kyoka-craft.co.jp/blog/mt-tb.cgi/741

Copyright (C) 2003-2021 Kyoka Craft Co,Ltd. All rights reserved.