ブライダルブーケ生花をプリザーブドフラワーに♪ PART5
加工に時間がかかったグリーン類も仕上がり、
お預かりした生花のブーケに近いイメージでデザインしてみましたが
如何でしょうか?
グリーン効果でとても綺麗なプリザーブドフラワーブーケに変身しましたよ。
ご依頼のカッップルに
本物のブーケよりも華やかで綺麗になって感激!・・・って喜んで頂き
私たちも更に感激した次第です。
これからもより多くのカップルに喜んで頂けるように
日頃から技術の向上を目指して試作に励みたいとおもいます。
後日、ご依頼の尾和様よりコメントを頂きました。
■ 生花のブーケをプリザーブド加工するに当って
下記の注意点をご確認下さい。
● お持込のブーケの殆どはブライディーネットに放射状に挿して
アレンジされていますが、そうでない場合も同じように対処します。
1.一輪づつ丁寧に引き抜いて(接着剤で固定されている場合もあります)
PAT(切花用活性化剤)を入れた水の中で
1本ずつシャープに茎をカットして水揚げします。
最低2〜3時間はそのままの状態で水揚げします。
場合によっては、ワイヤーで補強している場合もありますから
丁寧にワイヤーを引き抜いて下さい。
※ホワイトニング剤にワイヤーと一緒に花を浸すと酸化して液が黒く
なるのでご注意下さい。
2.ブライディーネットのオアシス球が穴だらけになっているので
写真のようにブライディーネットを開いて新しいものと交換します。
■ ブーケ用に加工液をお買い求めのお客さまには
PAT(切花用活性化剤)とオアシス球を
特別にプレゼントさせていただきます。
ご注文の折にご相談下さいませ。
記事 kyoka : 2010年12月14日 18:12
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