沖縄県の木村様-ハイビスカスのプリザーブドフラワー

ハイビスカスのプリザーブドフラワー
花びらの薄いハイビスカスに挑戦してみました。
加工後のフィーリングは良くても、時間が経つと花びらが縮んでしまって、幾度となく残念な結果となりました。
アレンジにおいても、大きくヒラヒラした花びらをどういう風に安定させるか、この花の難しいところです。
今回初めてホワイトニング剤を使ったのですが、どこまで色を抜きどこまでオリジナルの色を残すかを、
浸す時間の長短で調整できて大変ありがたく感じました。
今まで以上に個人の好みとセンスが作品に反映されると感じます。
創作の可能性が一段と拡がって、ますますプリザーブドフラワーの世界が奥深いものとなりそうです。
これからも工夫を重ね、失敗に学びながら、果敢にチャレンジして行きたいです。
(※画像の作品は自然の風情を保ちつつ、全体を和風にまとめてみました)

記事 kyoka : 2007年02月13日 13:56

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コメント

初めてのご投稿ありがとうございます。 現在の”一液くん”の成分では難しいハイビスカスを 何回もの挑戦の結果・・ここまで完成度を高めて頂き感動いたしております。木村さんの執念のような意気込みを感じさせて頂きスタッフ一同強烈な刺激を頂きました。花芯もシッカリとしたフィーリングでビックリです。スタンダードコースを受講中の木村さんですが、この頃の提出作品にも凄い気魄が滲み出て感動の連続です。素晴らしい指導者を目指してこれからもご一緒に楽しく頑張りましょう!ありがとうございました。

投稿者 kyoka : 2007年02月13日 19:35

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