茨城県の二宮さんより・・その2

今回は、白色のウエディングブーケが復元できたので、恥ずかしながら、結婚式の写真共々掲載してもらいました。 皆さんが期待したような、素敵な新郎でないことがバレちゃいましたね。”^_^” 結婚式の写真と比較していただければ良くわかると思いますが、6割程度の復元率です。
実は、1月17日の挙式後、新婚旅行に出かけるまでの間(1日半)にA液の処理を済ませなければなりませんでした。一気に仕上げる為の大量の作成液が必要でしたが、予算の関係もあり花と葉物を別々に全部入るだけの容器に押し込んだ為に花びらや葉が落ちてしまい、ボリュームがダウンしてしまいました。 また、高価なB液を大量に買えなかったので、白薔薇だけを京の華化粧(白)の新B液に浸し、かすみ草は前回の残りB液(ブルー)を利用したために雰囲気が変わってしまいました。{ブルーのブーケの場合は時間の余裕もあり、数個づつ数回に分けて良い花だけを使用したために、B液の量も少量で済んだのですが・・・} 旅行から帰った後、引越しなども続いて結果的に20日間もB液に浸していました。 {京華さんの説明の中で、A液の浸け過ぎはよくないが、B液は長くても構わないとアドバイスを受けていたので、結果的にラッキーでしたね!} 特に、白の染料は浸透しにくいようですが、長い時間の浸透で綺麗な白薔薇が完成できて嬉しいです。すっごく手抜きで(^_^)v ブートニアもプリザーブドしたんですよ。AB液共にリボンをつけたまま浸したために、リボンが粉を吹いたように真っ白になってしまった }結局は、手抜きでも不恰好でも、プリザーブドという技法に出会えて、ドライフラワーとは違った「みずみずしい姿」で自分たちの思い出を枯らすことなく残すことが出来て、たいへん幸せ者だと思っています。 最後に、京華さんには、たいへんお世話になり誠にありがとうございました。

記事 ofuki : 2004年09月03日 17:36

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