桜のプリザーブド加工 Part 2

桜のプリザーブド加工

前回、京淡彩スーパー1液くんに浸けていた桜を引き上げて乾燥させました。
未だ半乾燥状態で〜す。
手前の一重の桜は少し残念な仕上がりですが、八重桜は綺麗に出来上がりました♪

昨年は強化液発売前のため、ホワイトニング剤で前処理しましたが、
枝の色素が花びらに移り、枝ごと加工した桜は茶色くなってしまいました。

今年はホワイトニング剤にホワイトニング剤強化剤をくわえて前処理をしているので、
枝ごと加工しても綺麗に仕上がりましたよ〜。

桜の乾燥は難しく、自然乾燥では自然なフィーリングには仕上がりません。
シリカゲルで乾燥させるのがベストです。
写真の桜も、これからシリカゲルに入れて乾燥させま〜す。

八重桜は咲く時期が遅く、まだまだ沢山浸していますので、再度掲載をお楽しみに♪

記事 kyoka : 2008年05月13日 19:16

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