ふわふわ〜感のトルコキキョウ
トルコ桔梗は薔薇の花のイメージながら、そのソフトな独特のフィーリングが多くの人々に愛される理由かもしれません。プリザーブド加工でそのふわふわ〜感を保ちながらうす〜いピンクとパープル系のカラーハーモニーを楽しんでみましたが如何でしょうか?手にとると、トルコ桔梗の優しさが伝わってきます!
プリザーブド加工の要点(2回目の液まで作成可能。残液で小花などが作れます)
“一液くん”洋蘭&草花用にじっくり2週間浸して引き上げました。半乾燥してから花びらと花びらの間に綿花を少し挟んでドレッシングしました。
調色の仕方:ピンク系(作成液1リットルに対して紅梅色と純白色を各1プッシュ)
パープル系
1回目(作成液600mlに対して京紫色2プッシュして花や蕾など全部の花を浸し、2輪のみ引
き上げる)
2回目(残液に京紫2プッシュ・紅梅色1プッシュして1日程度浸してから花2輪を引き上げる)
3回目(更に残液に京紫3プッシュ・藍色2〜3プッシュして1日程度浸してから引き上げます)
注:パープルは全ての花を薄めの色に浸して、3回に分けて引き上げ、パープル系3種類の花色を作りました。とても簡単に色のバリエーションが楽しめるので、薔薇などの加工も同じ要領でお楽しみ下さい。
トルコキキョウ生花
記事 kyoka : 2006年06月16日 15:43
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