プロティアの手づくりプリザーブドフラワー
野生的な魅力に溢れたプロティアをプリザーブド加工してみませんか!
素晴らしい完成度とアートフラワー感覚で色とりどりのプロティアが楽しめます。
“一液くん”ならではの完成度です。
完成写真はリンク先のアトリエyancy さんが昨年の夏頃に作成したものです。
(写真提供:アトリエyancy様)
プロティアの茎を生かしてプリザーブド加工する場合は写真のようにカットして浸します。
完成後に1本の茎に仕上げるために、切り離した上下の茎に18番ワイヤーを刺し込んでおきます。
注:茎が硬い場合は茎に目打ちで穴を開けてからワイヤーを刺します。
手を傷つけないように注意!
<左:切り離した上下の茎> <右:葉を切り離し、ワイヤーを差し込んだ状態>
茎をワイヤーで仕上げる場合は葉を数枚残してカットし、
残りの葉は茎から切り離して浸します。(液が少量ですみます。)
リュウカデンドロンも茎を生かしてプリザーブド加工する方法でワイヤーを刺し込みました。
茎が割れやすいので細いワイヤーで固定しています。(プロティアの場合も同様)
“一液くん”葉物用の2〜3回目の液にジックリ1ヶ月程度浸します。
引き上げ直後に、残液を小皿に移して好みの“京の華化粧”を混ぜて
アートフラワーの感覚で好きな色に着色します。
花の中心に、残液と“アートぷりグルー”を半々に混ぜてスプーン等でかけると万全です。
乾燥後に再度掲載しますのでお楽しみに・・・!
生花:プロティアとリュウカデンドロン(手前中央の1本)
記事 kyoka : 2006年06月22日 16:54
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kyoka-craft.co.jp/blog/mt-tb.cgi/292