庭咲きの薔薇をプリザーブドに
”一液くん”の薔薇用と洋蘭&草花用の2種類に分けて試作した結果、写真のような完成度に達しましたよ。感激です♪
そして、フレッシュアートフラワーを目指して個性的な色合いにもチャレンジしてみました。引き上げ直後に筆で着色するだけでOKです。
プリザーブド加工の要点:
暑くなりましたので、今回は浸透時間を短縮して5日間で仕上げました。長く浸すことによって、益々完成度は高まります。”京の華化粧”は菜の花色(レモンイエロー)に純白色と桜色を少し混ぜて、作成後、引き上げ直後に、残液の小量を小皿に移して橙色と真紅色をそれぞれ、混ぜながら筆で着色しました。アート感覚で思いっきり楽しめます。
完成度に於いては甲乙つけがたい感じですが、薔薇用の方が少し勝っているように思えます。薔薇の種類(超薄めの花びら)によっては洋蘭&草花用が向くかもしれません。
皆様の価値観で是非お試し下さい。
記事 kyoka : 2005年05月06日 20:32
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kyoka-craft.co.jp/blog/mt-tb.cgi/117