ホワイトニング剤の使い方
“ホワイトニング剤”は、プリザーブドフラワー加工用の脱色剤です。
白や淡い色に加工する時、クリアな色に加工したい時、色素の強い植物(ヘデラ・アイビー・アジアンタムなど)を加工する時などに、“スーパー1液くん”の前処理剤としてご使用ください。
水揚げ後、“スーパー1液くん”に浸す前に、色素が抜けるまで“ホワイトニング剤”に浸けるだけでOKです。
その後の“スーパー1液くん”の加工方法は従来と全く同じです。
念願だった淡い色合いや白い薔薇も貴方の手で作れますよ!
≪ “ホワイトニング剤”の使い方 ≫
- 花の茎を水の中で切ってしっかり水揚げします。
- 茎を1〜2cmに切って“ホワイトニング剤”に浸し、花が浮かないようにして容器を密閉します。約1〜5時間、花びらが脱色するまで浸します。
- 脱色した花を傷めないように“ホワイトニング剤”からそっと引き上げ、軽く液をきってから、すぐに“一液くん”に浸してプリザーブド加工します。
≪注意点≫
抜けきらない場合は、ホワイトニング剤強化液(ホワイトニング剤の2%)を添加してください。
(ホワイトニング剤強化液説明書をよく読んで ご使用ください。)
ホワイトニング剤強化液をホワイトニング剤の2%以上加えると黄色くなりますので、注意してください
。
記事 kyoka : 2006年10月31日 18:47
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