ブライダルブーケ生花をプリザーブドフラワーに♪PART1

ブーケ生花結婚式たけなわの季節になりました。 
毎週のように生花のブーケをプリザーブドフラワーに加工して欲しいというご注文を頂いていますがその中の一つで誰でもプリザーブド加工が出来そうなブーケを
作り方の手順と共にご紹介いたします。

ブーケ生花

水揚げ処理
<花の種類>
バラ(3種類)・トルコ桔梗(一重)・白のスカビオサ(一重)・グリーン類

水揚げ処理


<作り方ポイント>
 1.結婚式の翌日にご持参頂いたので、少し鮮度が落ちていました。
 PAT:切花用活性化剤 (ショッピング参照)を水に入れて水切りしたところ、3時間程度で花がイキイキとしてきました。 プリザーブド加工の場合、水揚げはとても大切な工程です。

 2.大きいバラ(ワインカラー)は前処理の時点で脱色するので同色の淡い色目で
 仕上げてから花の中心をワインカラーに着色して仕上げる予定です。
 
 3.花たちはホワイトニング剤(1回目)に強化液を入れて脱色中です。グリーン類は 3回使用したホワイトニング剤に強化液を花より多めに入れて脱色中です。

 グリーン類は時間がかかりますが、花類は1日程度で脱色されます。
 ただ今回はお預かりしたブーケなのでクリアな色に仕上げるには
 2日ぐらいはホワイトニング剤(強化液併用)で前処理します。

 この後の工程につきましては、その都度掲載いたしますのでお楽しみに・・・♪

記事 yuka : 2010年11月15日 16:44

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