福岡県の村井さん

輸入のプリザーブドを使ってのアレンジメント教室は当地福岡でもあちこち見かけるようになりましたが加工する技術は未だこちらには浸透しておりません。 自分の作ったバラをプリザーブドできるなんて夢みたいな話です。インターネットの普及で教室に通う事なく誰でも自由に気軽に楽しめるようになった事も魅力の一つでした。京華さんの HP から作り方をダウンロードしてプリントし、それでも分からない時はメールでサポートして下さいます。今思えば恥ずかしいような愚問にも親切丁寧に対応して下さり本当に有難いの一語です。花を保存する方法としては押し花やドライフラワー、クリスタルフラワー(ボトルフラワー)等もあり、一応は経験しましたが管理のし易さというかお手軽という点でプリザーブドフラワーはまさに Simple is the best です。 プリザーブドフラワーの醍醐味は何といっても創造する喜びにあるのではないでしょうか?どんな色に仕上がるか、それが一番の楽しみでもあり最大の関心事でもあります。この瞬間、心ときめきますし完成品と違って自分の好みに合わせて作る事ができ、又例え失敗したとしても偶然というか思いがけない色に出合う事もあり、それが又感動です。開花のタイミングに合わせ、ばらを形で選ぶのか(剣弁高芯咲き、丸弁ロゼット咲き等々)色(単色、複色、覆輪等、仕上がりにも多少の影響あるような気がします)で選ぶのか悩めるところです。今後益々薬液の研究開発が進むでしょうし、京華クラフトさんもその普及に努めておられます。先生の不思議なパワーをお借りしながら一人でも多くの方と喜びを分かちたいと思います。


記事 ofuki : 2004年09月03日 00:01
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